メットガラ ドレスをまとった美術館
アナが主催するガラパーティー。
大階段にレッドカーペットが敷き詰められて、ポップスターのリアーナやレディ・ガガ、アカデミー賞の常連のジョージ・クルーニーやアン・ハサウェイ、フランスを代表するデザイナーのジャンポール・ゴルチェなど世界中から招待されたセレブが続々と集まってきて、とっても豪華なんです!!
アナの人脈の賜物なんだろうけど、こういう席に呼ばれたいセレブも多いんだろうな〜。
でもこのパーティーの収益がメトロポリタン美術館服飾部門の1年間の活動資金に充てられるのよね。
うまいこと考えますね。
このリアーナのドレス、グオ・ペイが2年かけて作ったものなんだそうです。
刺繍が素晴らしいんだけど、きっととっても重たいドレスなんじゃないかな〜。
みなさん、とっても素敵なドレスを着てるんだけど、この階段を上がるが大変そうだったわ…。
それにしてもこの大階段、素敵だわ〜。
最初の案にならなくてよかったよ…(詳細は映画をご覧ください 笑)
キュレーターのアンドリュー・ボルトン。
この方の苦悩がすごく伝わってくるので、完成した展覧会を一人で回っている姿に何だか感動しちゃって…。
ちょっとウルっときてしまったわ…^^;
服飾部門指揮しているだけあって、展示されているドレスを見る目や扱い方が愛に溢れてるんですよねー。
ホントに好きなんだな…って感じるいい表情をするんですよ。
この写真は、イヴ・サンローラン財団のアトリエでモンドリアンを見ている時の顔です。いいでしょ^^
チラシになっている写真もいいよね^^
そうそう、サンローランのアトリエ、ものすごい数のドレスが仕舞われていて、圧巻でした。
そして、もう一人の主役、アナ・ウィンター。
とっても細かい部分にまで目が行き届いているのがすごいなーと感心します。
パーティーの席ってどんなパーティーでも決めるの大変そうだけど、これだけセレブが集まると想像以上に大変だろうな…。
最後まで調整してましたわ…。
この他にも細部にわたってチェックをして、その場で即断していかないと時間がどれだけあっても足りないよね。
だから、少々厳しく感じても仕方ないかな…と思うわ。
いっつも片手に珈琲を持ってたわ。
サングラスと共に必須アイテムなんだね(笑)
2017年の展覧会は「川久保玲/コムデギャルソン展」なんですってー。
どんな感じなのか…ちょっと気になりますね^^
by wvyumavw
| 2017-05-01 22:33
| Movie&Book