西国巡礼十三番の札所 石山寺
ここで足腰健康守を購入しました^^
御宝木の檜の枝で奉製したコッポリ下駄(ぽっくりとも言いますよね^^)が可愛らしいデザインです。
膝が悪いので、足にまつわるお守りがあると買ってしまうのよねー^^;
こちらは経典を収納するための経蔵です。
県下で最古の校倉造の建造物で、重要文化財に指定されています。
床下に見える石は、安産の腰掛石というそうです。
目隠しをして塔身を抱きとめることができれば、願い事が叶うと伝わっているそうです。
やってみようかな…と思ったけれど、やめておきました^^;
ここの境内、結構広くて高低差もあるので、全部見るのはなかなか大変です(汗)
木々の奥に見えるのは、多宝塔です。
源頼朝の寄進により建立されたと伝わっていて、最古最美の多宝塔として重要文化財として指定されています。
山の上の方から眺めるとつつじが咲いていて、桜よりも濃い目のピンクが綺麗です。
清水寺の小さい版のような(笑)感じの建物が見えてきました。
これは、光堂と言って、鎌倉時代に存在したものを2009年に復興したものだそうです。
そして、光堂から少し下ったところに紫式部の銅像がありました。
ここから細い道を下って行くと、あれ?桜が咲いているのかな?
庭園が見えてきました!
無憂園というそうです。
時間があったら、ここで景色を眺めながら休憩してもいいかも…^^
参道のお土産物屋さんもそろそろ店じまいかな?
すでに売り切れのものもあって残念だけど、大好きなかりんとうがあったので購入しました。
どちらも美味しかった〜♡
石山寺は、とっても綺麗にお手入れをされていて、何処を歩いていても美しいところでした。
今回巡った滋賀は、何処も素朴な昔ながらの景色が残っていて、懐かしいような感じがしました。
…と言っても、私の両親は滋賀県出身なので馴染みはあるのですが、おばあちゃんの家に行くことはあっても、あんまり観光でいろんなところを回ることはなかったので、ちょっと新鮮でした。
あと面白いな…と思ったのは、駐車場のおじちゃんとかが滋賀の顔というか…、雰囲気というか…、ちょっと見覚えのある感じで、県民性ってあるのかな?って思ってしまいました^^
by wvyumavw
| 2018-04-29 15:31
| 2018.4 日帰り滋賀