ジャッキー ファーストレディ 最後の使命 

今までケネディ元大統領に関するものは読んだり見たりしてきたけど、夫人であるジャクリーンのものは全然見てなかったから、今回のこの映画、見るのを楽しみにしていました。

ナタリー・ポートマンがジョン・F・ケネディ元大統領夫人ジャクリーン・ケネディを演じ、ケネディ大統領暗殺事件をファーストレディの視点から描いた伝記ドラマで、暗殺から葬儀までの4日間を描いています。

最近、その人物の生涯…っていうより、ある時期に絞ったものが多いね^^
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1963年11月22日、テキサス州ダラスを訪れたケネディ大統領が、オープンカーでのパレード中に何者かに射撃され命を落とした。
目の前で夫を殺害された妻ジャクリーンは悲しむ間も与えられず、葬儀の取り仕切りや代わりに昇格する副大統領の大統領就任式への出席、ホワイトハウスからの退去などの様々な対応に追われることに。
その一方で事件直後から夫が「過去の人」として扱われることに憤りを感じた彼女は、夫が築き上げたものを単なる過去にはさせないという決意を胸に、ファーストレディとして最後の使命を果たそうとする。
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今まで全然想像もしてなかったけど、大統領が亡くなったら、すぐに次期を決めないとならないし、葬儀もしないとならないし、もちろんホワイトハウスからも出ないとならない…。
そうか、そうだよね…。
ある意味異常事態でもあるこの時に、これらを全部やらないとならなくて、でも一番身近にいて悲しみも深いのに、悲しみに浸る時間もないなんて…。
ちょっと想像もできない経験ですね。

暗殺の衝撃を国民に焼き付けるために血染めのスーツを着続けたこと…全然知りませんでした。
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葬儀や墓地に関して、閣僚やケネディ家の意向に従わず、独自の提案をしたんだね。
任期3年以下であるにもかかわらず、リンカーンやルーズベルトに続く人気大統領の地位を獲得したのにこの時の決断が一役かっているかもしれないのね。

ホワイトハウスを古美術で飾っていたジャッキーは、美術品は人より長く生きて歴史や美を語る…と言っているように、自分の夫も美術品のように存在そのものが永遠に生き続けることにこだわったのね。
その思いだけがこの4日間を突き動かした原動力。
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ホワイトハウスを出て、住むところもなくなり、ファーストレディからただの人になるって、この先のことを考えるだけでも途方に暮れそう…。
そんな将来を憂いてか…悲しみのあまりか…ホワイトハウス内を彷徨う場面に胸がつまる。

よく考えたら、この小さな女の子がキャロライン駐日大使なのよね。

実話に有り勝ちな盛り上がりはなく、淡々と進んで行くので飽きるけど、ナタリー・ポートマンの演技が秀逸でした^^




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by wvyumavw | 2017-04-16 19:41 | Movie&Book | Trackback | Comments(0)

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