久しぶりに主人と一緒に鶴瓶さんの落語を聞きに行ってきました!
今回も楽しいお話をいっぱい聞けて楽しかったし、ジィーーンとくるお噺もあったりで、とってもよかったです。
今年は年末にまた落語を聴く機会があるので、楽しみです^^
今回の演目は、(ブレブレだけど…汗)これ ↓ です。最初はいつものように、ラフなスタイルで登場して、鶴瓶噺。日常の面白い出来事を話すのですが、この日は奥様がいらしてない…ということで、奥さまのお話がメインでした。どんな内容かというと、女性は理不尽だ…逆らってはうまくいかない…などと面白く話されていました。主人はものすごく共感できたようで、大笑いしていましたその他にもタモリさんから聞いた話を落語にした山名屋浦里が歌舞伎になった話があり、歌舞伎の楽日にタモリさんと見に行った時に、ハーフパンツだったのに舞台にあがった時のお話など、楽しいお話が盛り沢山でした。
その後は和服に着替えて高座へ。最初は奥様つながりで、回覧板奥様へいたずらしたお話ですが、夫婦仲がいいんだなーと感じられるお話でした。
かんしゃくは、鶴瓶の師匠のお話。仲入り後は、山名屋浦里です。山名屋浦里は以前に聴いたことがあったのですが、前回よりもバーションアップしていました。どんどん改良を重ねていくんですねー。前回よりも浦里の心の中が描かれているように感じました。
鶴瓶さんの顔を見ながら落語を聴いているんだけど、浦里が花魁道中をしている姿が見えてくるんですよねー。高座にいるのは、鶴瓶さんなのにですよ(笑)落語ってホントに不思議な世界です!!
今回もお花が沢山届いていました。
中に面白いものがあって、ミニチュアの花輪。
これ、いいですね^^
今回の演目の山名屋浦里が歌舞伎になったこともあり、中村勘九郎さんのメッセージが入っていました。
中村家との温かいエピソードなども書かれていて、深いつながりを感じる内容でした。
今回歌舞伎になったのも、勘九郎さんがこの落語を聴いて歌舞伎にしたい!と思ったことがきっかけ。
上演が決まってから、鶴瓶さんが歌舞伎座に来て歌舞伎役者の皆さんの前で一席披露してくれたそうで、なかなかできることではないし、そのお陰でみながインスピレーションが浮かび、アイデアが湧いたと感謝されてました。
またその時のことを鶴瓶さんも、みなさん正座して真剣に聞かれていて、誰も笑わないのでやりにくかったけど、嬉しかったと話されていました。
こうやっていろんな縁が繋がって一つの作品が出来上がっていくって、とっても素敵なことですね。
これからも山名屋浦里がどんな風に進化していくのか…、楽しみです^^