ニュースの真相 

2004年のアメリカで実際に起こったあるスクープ報道が広げた波紋の一部始終を、2大アカデミー賞俳優のケイト・ブランシェットとロバート・レッドフォードで描いた実録ドラマ。
この映画を予告を見て知ってから、楽しみにしてたの〜♪

映画を続けて見てると、上映前の予告で見たい映画がどんどん増えちゃうのよね^^;
…で、気がつくと同じ映画館で見ることが多いことに気がついた。
会員になっているので、TOHOシネマズで見るんだけど(6回見ると1回無料になるので…^^;)、その中でもシャンテで上映される作品が私のツボに合うみたい^^

…で、今回もシャンテで見てきました^^
(またもや、ほぼ満席だったんだよねー。時間に自由な大人が増えてるな…笑)
d0341811_1435916.jpg




ジョージ・W・ブッシュ米大統領が再選を目指していた04年。
アメリカ・CBSニュースのベテランプロデューサー メアリー・メイプス(ケイト・ブランシェット)は、伝説的ジャーナリスト ダン・ラザー(ロバート・レッドフォード)がアンカーマンを務める番組で、ブッシュの軍歴詐称疑惑を裏付けるスクープを放送し、センセーションを巻き起こした。
だが、新証拠を保守派のブロガーが偽造と断じたことから、CBSは激しい非難を浴びる。
同業他社の批判報道もとどまるところを知らず、ついに上層部は事態の収束を図り、内部調査委員会の設置を決定。
そのメンバーにはブッシュに近い有力者も含まれている。
肝心の軍歴問題は取材打ち切りとなり、もはや疑惑は存在しないも同然だった。
メアリー、ダン、そして取材チームは会社から切り捨てられるのか? 出来レースのような委員会との闘いを前に、メアリーは勇気を奮い起こす。
圧力に屈することなく、真実を伝えることを使命とするジャーナリストとしての矜持と信念を示すために…。
d0341811_14353378.jpg

ブッシュの軍歴詐称疑惑って、つい最近の出来事なような気がするけど、それがもうこんな映画になるなんて、日本じゃちょっと考えられないよね。
アメリカらしいといえば、アメリカらしいよね。

ブッシュは68年にテキサス空軍州兵に入隊したけど、勤務実態に疑わしい点が多く、ベトナム戦争への従軍を逃れるためのコネ入隊と噂されていて、CBSは大統領選のさなかにこの問題を取り上げたんだけど、ギリアン文書をめぐる大論争に陰で軍歴詐称疑惑は忘れられて、ブッシュは再選を果たしたんだよね。

文書そのものも怪しい感じがするけど、疑惑そのものを握り潰そうとする圧力のようなものも感じるし、真実はどうなのかわからないけどね。
映画自体は、メアリーが自分の信じたいことを事実とみなす…という考えで証拠の裏付けをしたので、失敗したと描かれています。
でも、この大騒動によってこの疑惑はタブーになってしまった感があるから、得したのはブッシュだけなのでは? って、考えすぎかな?
d0341811_14354460.jpg

それにしてもケイト・ブランシェットは凄い!! 素晴らしいです!!
心が折れそうになりながらも、最後まで戦う姿に感動する。

メアリーは、ブッシュの軍歴問題に先立ち04年4月に放送したイラクのアブグレイブ刑務所での捕虜虐待に関する報告(アブグレイブ報告)は、05年にピーボディ賞を受賞してるんです。
ピーボディ賞って、放送界のピューリツァー賞と称されてるんですよね。
d0341811_14355686.jpg

15年一緒に仕事をしてきたダンとの戦友のような絆が唯一ほっこりします。
あー、それにしてもロバート・レッドフォード、歳とったねー。
でも、もう80歳だもんね^^;
[PR]
トラックバックURL : http://wvyumavw.exblog.jp/tb/23391042
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Tracked from ここなつ映画レビュー at 2016-08-23 12:58
タイトル : 「ニュースの真相」
追い詰められる。ケイト・ブランシェット扮する報道ジャーナリスト、メアリー・メイプルが取材対象を追い詰め、メアリー・メイプルが為政者が発した力により追い詰められる。真実とは何か?ただそれを伝える使命を糧としているだけのはずなのに、生き様まで追い詰められていく。原題は「TRUTH」。だが、もしかしたら「COUREGE」でもいいかもしれない。「COUREGE」…それはベテランアンカーマン、ダン・ラザー(ロバート・レッドフォード)がいつも番組の最後に視聴者に送るメッセージ。「COUREGE」をもって全ての事...... more
by wvyumavw | 2016-08-12 15:45 | 2016.6 沖縄旅行 | Trackback(1) | Comments(0)

旅好き、食べるの大好きなわたしの日々の記録


by wvyumavw